音速兄貴のダイマをしたい

「音速兄貴」っていうバンド名、発表当初はダサい&ダサいと言われて、わたしも実際放送画面にドドンと黒背景に白抜きでバンド名が出された時はなんのこっちゃと思いましたが、最近慣れてきてしまったらしくてダサさが感じられなくなってきました。よくないですね。

 
 
というのは置いておくとして、最近湯○腐さんとかわ○バンとかのイラスト図解ダイマツイートをよく見かけるので、それに触発されて筆をとった次第です。たたわたしは普段イラストを描くことがないので、文字でつらつら並べていこうと思っています。
 
これから述べていくことはあくまで「わたしから見た音速兄貴の魅力」であり、現在わたしが彼らのどこを魅力だと思っているのか、という覚え書きでもあるので、彼らの本質だとか人間性を決めつけるものではないということだけご了承ください。
またわたしは元々アイドル大好き人間なので、そういう目線からの文章であることもお許し頂いた上で読んでいただきたいと思います。
 
 

はじめに

音速兄貴の簡単な成り立ちみたいなことについては、ニコニコ大百科を見るのが手っ取り早いです。なので、大百科に書いてないところを……
 
そもそもバンマスであるふぁんきぃさんが、運営側から「わ○バンの対になるバンド作りません?」みたいなことを言われたのがきっかけらしいんですが、あちらに比べれば割とメンバー本人でやりくりしてる部分が多いように感じるんですよね。あちらがメジャーとすればこっちはインディーズみたいな……そういうのオタク大好きなんですよね!どうにも応援したくなります。オタク心をくすぐられるというか。
 
あと本人たちも半分ネタにしてる感はありますが、「ドキュメンタリーバンド」ってやつ。これもオタクは大好きなんですよね!!成長というか、進化していく過程を見たいのでほんとにたまらないです。
towacoさんがギター初心者だから、というよりも「なんとなく集めたおじさんたち」から「バンドメンバー」にじわじわなっていく感じが、見てて楽しいことこの上ないです。
 
Twitterじゃイベントのたびに酔いどれるメンバーが名物だし、動画内じゃパチスロネタで盛り上がるしでアラサー感は遺憾なく発揮されているんですが、その反面ライブやゲーム実況で楽しんでいる姿が少年のようで、このギャップというか「青春のやり直し」感が音速のたまらなく好きなところだな〜と思います。ホテルで1人の部屋に5人集まっておしゃべりってそれはもう修学旅行なのでは……?
 
 まあ、音速全体についてはこんな感じですかね……。あと細かくはメンバー個人のところで書きますが、ゲーム強い集団でもあるのでわりと安心して見ていられます。推せる〜〜!!
 
 

メンバーについて

メンバーカラーがちょうど虹色になるとのことなので、虹色順に書いていきたいと思います。ライブのときメンバー紹介も虹色順にしてくれるとペンライトも色変えやすいんですけどね!いつもなんか慌てて色変えてます!

できるだけ平等に書くようにしますが、どうしても推しは長くなりそうなので許してください。オタクはそういう生き物です。

 

(敬称略)

○5月病マリオ(Cho,Key)イメカラ︰赤

言わずと知れた天才絵師です。絵に関しては動画見てたらすごいのわかるだろ!うちの推し天才なの!

もう推せるところだらけでどこから書いていいかわからないんですけど、わたしが一気にオチた原因のブログがこちらの「http://rejec.net/~cube/?p=845」です。(現在サーバーの関係で閲覧不可能です……。)

ざっくり言うと「最初はあんまりやる気なかったけどスタジオ入ってみたらめちゃくちゃ楽しくてキーボード買いました( ^∀^)!」って内容なんですけど、これをあっさり言っちゃうところ、めちゃくちゃ推せます。マジで。しょーもない御託並べて当たり障りのない小綺麗なコメントなんかするより1000倍好きです。マイナスの部分をさらっと言ってしまうことで「ああこの人本当のこと言ってるんだろうな」と思えてしまうし、自動的にその後の楽しかったっていうのも文字通り本当のことなんだろうと思えちゃうんですよね。尊いね。(マリオさんはわりと細かく音速のイベントレポブログを書いてくださってるのでそれも必見です)

実際スタジオ練習前の音速らじおではマリオさんはあまり喋ってる印象がなくて、下ネタパレードになってる時にtowacoさんが「次マリオさんいなくなってたらどうする」みたいなことを冗談ぽく仰ってたのもあって、まあ納得だな……という感じでした。

 

マリオさんはいわゆるサイコパスおじさん又は毒吐きキャラみたいなところがあるんですけど、その毒は宛先を定めてサクッと吐いてる上に、だいたい笑顔なので見てて不快にならないんですよね。マゾにとってはたまらないタイプです。

 

あと、この人ゲームセンスの鬼なので、初めてプレイするゲームの飲み込みがやたらと早いです。わくわく荘でrecogさんと組んだ時の無双感は最高でした。ボーカルとコーラスで息が合うんでしょうかね……

コーラスといえば、マリオさんは声質がやわらかめなのでコーラスにめちゃくちゃ合ってるな〜と思ってます。小さな恋のうたのハモリがね〜またいいんですよね〜わくフェスでやってくれるかな〜〜

そういえば会議in梅田で新曲ファックストーム(仮)の音源を聴くことができたんですが、これも作曲マリオさんだそうで。御本人が納得してないらしいんですが、聴いてる分にはめちゃくちゃかっこよかったんですよね……アツいアニソン感があって……やっぱ推し天才だな……

 

ちょっとこれまだまだ出てきちゃいそうなので、マリオさんについてはこの辺でやめときます。わたしは推しかぶり大好きなので、マリオさん推し推しトークしてくれる方はご連絡下さい。

 

 

○ふぁんきぃ (Ba.)イメカラ︰オレンジ

わたしが元々ふぁんぽんのオタクということもあって、それこそキリが無くなりそうなので音速におけるふぁんきぃさんの推せるポイントだけかいつまんでいきます。ふぁんきぃさん個人の魅力については料理動画に始まる実写動画を全て見てください。

 

ただまあ音速におけるふぁんきぃさんの推せるポイントといえば、とにかくひたすらライブ中のバンマスはカッコいいという一言に尽きます。さすがプロ。ガチ恋製造機の名は伊達じゃない。

もちろん魅力はそこだけではなくて、これに関しては音速全体の魅力にもなりうるんですが、バンマスがメンバーにもれなく慕われているというのがあります。よくTwitterでメンバーに4対1でイジられてますけど、あれだって好きじゃなかったらやらないですからねあんなの。みんなのバンマスであり柱であり……という感じ。

あと個人的にわたしはチケット等を定価以上で取引するのが大嫌い(推しにそのお金は一銭も入らないから)なので、転売を嫌うふぁんきぃさんがバンマスをしてくれているっていうのはファンとしては本当に嬉しいことで、そういうのを本人側から発信してくれるのってありがたいんです。推すしか〜〜!!

ゲームの腕前については、システムを理解するまでちょっと時間がかかるかわりに理解したら最強です。

 

とにかくふぁんきぃさんがバンマスでなければ、音速兄貴とかいうサイコー集団は100%生まれてません。存在がありがたい。

 

 

○recog (Vo.)イメカラ︰黄

れこぐパパ〜〜!!!!

recogさんといえば替え歌・ネタ歌い手のイメージが強かったんですが、会議in梅田でふぁんきぃPの恐ろしく爽やかなオリジナル曲「flower」を歌ってらした時にあまりに違和感がなさすぎて、天才なのかなって思いました。

最近走り込みをしてらっしゃるそうで、確かに高音の安定感が増しているのは明らかでした。なんというかrecogさんは努力の人、という感じがします。ゲームでも、最初から上手い!というより着実に上手くなっていく、みたいな。パパかっこいいよ〜〜!!

 

音速のお父さん担当常識人かと思いきや、キャット&チョコレートではとにかく人を殴り殺そうとするマリオパーティーでは「(キノピオを)いや、見捨てよう!」と爽やかに言い放つわでサイコパスおじさんその2になりつつあるrecogさん、めっちゃ推せます。いいと思います。

 

 

○towaco (Gt.)イメカラ︰青

ふぁんきぃさんと同じ理由で、とわこさんもとりあえず音速内での推せるポイントだけ……

 

音速におけるとわこさん、なんだかよくわかんないけど末っ子感がものすごくてめまいがします。確かメンバー集める時にrecogさん・セピアさんに声かけたのがとわこさんで、ふぁんきぃさんは言わずもがな、マリオさんとも打ち解けてきて、とわこさんにとって音速兄貴ってすごい居心地の良い空間なんだろうな……と勝手に思っています。

数年前は「わたしはノリが悪いので」とか言いながらイベント後もホテルの自室にこもってた人が、「最近音速兄貴で飲んでる時が1番楽しい」とか言い出すのすごくないですか?音速兄貴ヤバくない?名前ダサいとか言ってる場合じゃなくない?

 

ギターについては、以前生放送で「努力してることをあんまり表に出したくない」というようなことを仰っていたので、毎回ライブの時は心配するより楽しみだな〜と思いながら臨んでいます。梅田の時はおそらく初めてふぁんきぃさんとの背中合わせが成功していて、オタクの涙腺は死にました。

 

とわこさんはわりとトップレベルのゲーム大好きおじさんなので、初めてプレイするゲームでも今までの経験をもとにゲーム性をすぐに掴んで最強なイメージがあります。

 

 

○セピア (Dr.)イメカラ︰紫

この人が正直未だに掴めません。テンションも掴めないしよくわからない……1番少年っぽいような気はする……

幻の音速らじおで、黒霧島をしこたま飲んでべろんべろんになっていたセピアさんはわりとおもしろかったというかあの印象が強すぎて、いつかひとりで全パート紹介をライブでやってほしいなって思ってます。そうなったらもう紫ペンラぶん回します。

あまり音速以外でのセピアさんに詳しくないのですが、なんとなく今までクールキャラだったっぽいのが音速では天然キャラ寄りになってるのが人間味があって良いなあと思います。

 

以前とわこさんも確かブロマガか何かで仰っていたような気がしますが、ゲームにおいてセピアさんはガチガチの理論派っぽいので、研究しつくせば強いんだろうなって思います。あとなんとな〜くですけどすごく負けず嫌いなんだろうな……という感じ……勝利への貪欲さが見えるよ……

 

彦根町会議でサイン対応をしてるセピアさんをお見かけしたのですが、途中から用意された椅子に座る素振りは一切見せずにひとりひとりとても丁寧に対応されていて、この人めちゃくちゃ真面目なんだな……と思いました。

あとグラサンから猫マスクに変えたのは個人的に大正解だと思います。マジで。

 

 

 

 まとめ

さて、後半完全に息切れしてましたが、いかがでしょうか。彼らの魅力は伝わったんでしょうか……。読み返したらマリオさんだけ他の2倍書いてて自分で引きました。

 

たぶんまだまだ全然語り尽くせていない部分の方が多いのですが、その部分に関してはぜひ音速兄貴のライブ・DVD・動画等から感じ取って頂ければと思います。音速兄貴はいいぞ。

 

ここまで読んで頂きありがとうございました。